無修正アダルト動画サイトの比較評価(項目&基準)解説
比較評価表の各項目別評価基準(根拠)
- 入会金
初回(初月)のみ入会金が必要な場合は記載しています。
- 料 金
1ヶ月(30日)の料金を基準としています。
- DL制限
1ヶ月(30日)会員のダウンロード制限量を基準としています。
- 1GB単価
1ヶ月(30日)会員の料金 ÷ 30日間のダウンロード制限量(総量)= 1GB単価、ということで、各サイトのダウンロード制限量1GB(単位)の料金を割り出しています。また、入会金が必要なサイトの場合は、入会金も含めた計算もしています。
- コスパ(この項目から比較評価得点に加算)
言うまでもなく、コストパーフォーマンスのことです。月額定額制サイトに入会するといっても、平たく言えばそのサイトの配信動画を購入するということに他なりません。一般的な比較評価サイト(情報サイト)ではここを勘違いして、以下のような計算をしているところを見かけることがあります。
全配信作品 ÷ 1ヶ月(30日)の料金 = 1作品当たりの価格(1作品当たりこんなに安いんですよ!とアピールしています)
この計算は、全くもって無意味というか的外れです。なぜなら、これは「1ヶ月(30日)の料金」で、「全配信作品」をダウンロードし切った場合にのみ成立するものだからです。通常そんなことはあり得ません。
配信動画を購入するといっても、実際にはダウンロード制限量を購入するということに他なりません。これは誰が何と言おうと間違いない事実です。従って、えろくらべでは上記項目で割り出した1GB単価をコストパフォーマンスの指標として相対的な比較評価をしています。
- 供給量
供給量というと、ちょっと分かりづらいかもしれませんが、これは一般的にいう配信作品数と新規更新数の項目です。巷の比較評価サイト(情報サイト)は、この項目をやたらと重要視して、サイト公称数値を単純比較していますが、これはほとんど無意味と言わざるを得ません。
なぜならサイトにより作品属性や配信形態がかなり異なるからです。分かりやすい例を挙げると、サイトによって尺が10分の作品も120分の作品も1本は1本としてカウントされてるんですよ。もちろん尺が長ければいいということも一概には言えませんが、10分の作品と120分の作品を同列に1本とするのはどう考えてもおかしな話です。
更に言えば、ダウンロードするにも限界があります。例えば、6GBのダウンロード制限量で、2GB程度の作品をメインに配信しているサイトであれば、1日に3作品=30日間休まずダウンロードしても90本しかダウンロードすることができません。配信作品数が、2,000本だ!3,000本だ!と比較したところで、実用的なレベルで言えば比較すること自体がほぼ無意味です。
なので、えろくらべではサイトの全体像を把握し、配信作品数と新規更新数を大枠で捉えた供給量として、あえてアバウトな基準で比較評価をしています。具体的には以下のような基準としています。
★5つ=ハードユーザーが長期利用しても全く問題のないレベル
★4つ=ハードユーザーが長期利用してもほとんど問題のないレベル
★3つ=一般的ユーザーが長期利用しても全く問題のないレベル
★2つ=一般的ユーザーが長期利用してもほとんど問題のないレベル
★1つ=長期利用にはあまり向かないレベルちなみに、ここでいうハードユーザーとは、基本的に毎日欠かさずダウンロード制限量を満額消化するユーザー、一般的ユーザーとは、それ未満 = ダウンロード制限量を消化したりしなかったり、適時利用するユーザーとアバウトに定義しています。また、長期利用とは、最低でも半年(6ヶ月)~1年(12ヶ月)程度をひとつの基準としています。
- 画 質
正確には画面サイズ&画質=配信作品のクオリティーです。基本的には近作のメイン画質(最高画質)のものを基準にしています。
- 独自性
オリジナル作品及び独占配信作品の配信頻度を相対的に比較評価しています。
- 鮮度(ジャンルにより省略)
本当の意味での新作配信の頻度を相対的に評価しています。当然、オリジナル系サイトの評価点が高くなります。
- 話題性(ジャンルにより省略)
初裏女優の登場頻度や大物人気女優の起用頻度の他、一般的に話題になるような作品の配信頻度を相対的に比較評価しています。
- レア度(ジャンルにより省略)
滅多にお目にかかれないような掘り出し物作品や何気にビックリするような貴重作品を配信している頻度を相対的に比較評価しています。
- 企画種類(ジャンルにより省略)
これは、単純に企画のバリエーションの種類(量)を相対的に比較評価しています。企画の面白さや斬新さなど主観の入る要素は対象としていません。
- ストリーミング
ダウンロードの他、ストリーミング視聴が可能かどうかということです。状況レベルによる評価点は以下の通りとなっています。
◎=5点 / ○=3点 / △=2点 / ×=0点
- モバイル
PC利用の他、スマートフォンやタブレットでの利用が可能かどうかということです。状況レベルによる評価点は以下の通りとなっています。
◎=5点 / ○=3点 / △=2点 / ×=0点
- システム
システムについては、上記ストリーミングやモバイル対応以外のサイトの利便性(ユーザビリティー)のことで、主にダウンロード特性(融通性)や付加サービスなどの充実度を相対的に比較評価しています。ちなみにダウンロード特性(融通性)とは、ダウンロード制限にシビアなシステムか否かということです。融通が利くシステムは、非常に利用しやすいので特に重要視しています。
- サービス
これは、サービス&サポートのことで、当然その充実度ということになるのですが、特にトラブル発生時の対応など、ユーザー目線に立った対応が期待できるかどうかがポイントとなります。
- 安全性
安全性については、一般的には入退会の安全性しか考慮に入れていないようですが、えろくらべでは、それに加えて、対象サイトの運営自体及びその周辺環境(背景)の安全性を重要視しています。真っ当な運営をしているのかどうかというのはもちろんのこと、運営歴や信頼度なども考慮に入れ比較評価しています。
- 総合評価
上記「POINT2」の全項目の評価点を加算し、それを項目数で割った値(各項目の平均値)が総合評価点となります。非常に論理的な比較評価になっていると自負しています。

- ジャンルにより省略する比較評価項目もあります。
- ジャンルにより固有の比較評価項目を追加する場合があります。
- 配信作品の内容自体については、完全に主観が入ってしまうので比較評価項目には組み入れません。